伊藤忠丸紅特殊鋼はCSR(企業の社会的責任)を
経営の根幹に据えて活動しています。
当社は伊藤忠丸紅鉄鋼(株)グループの環境方針を基本理念及び枠組みとして受け入れ、
よき国際社会の一員としての責任を自覚し、このかけがえのない地球環境を守り、
人間社会の持続可能な発展に貢献する。
当社の行う特殊鋼、ステンレス、線材の国内売買、加工等の業務を通じ、
環境負荷軽減の活動を行うべく、基本方針として以下を定める。
事業活動を行うに当たり、地域社会や自然環境に配慮し、汚染の予防に努める。
(1) 取扱商品の持つ環境への影響を認識し、自然生態系保全に留意し、取引を行う。
(2) 事業投融資、開発等の案件推進に当たってはその環境影響を評価し、環境への配慮を行う。
環境に関する国際条約、日本及び関係国の環境関連法規制等を遵守する。
資源・エネルギーの効率的な利用に努め、循環型経済社会の実現に寄与する。
(1) 取引先環境評価を行ない、グリーン調達の観点から環境配慮企業との積極的取引を推奨する。
(2) 環境負荷軽減につながるビジネスを積極的に行う。
(3) 社内での省エネ・省資源、廃棄物の削減活動を積極的に推進する。
環境保全意識及び活動の向上を図る為、社内のみならず事業会社等に対する啓発を推進する。
この環境マネジメントシステムを統一認証の下、必要な当社の支社、支店、営業所、工場に拡大し、有機的に統合されたシステムを構築する。また、その継続的改善に努める。
この環境方針を全ての役員、社員に通知すると共に社外に対しても文書等を以って公表する。
当社のコンプライアンスプログラムに基づく組織とその役割を以下の通り連絡します。
委員長 社長
副委員長 管理本部長
委員 特殊鋼本部長、ステンレス本部長、線材本部長
事務局
(1) 当社のコンプライアンス体制の構築・維持・管理
(2) 当社のコンプライアンスプログラムの策定及びメンテナンス
(3) 法令遵守等の実施状況の定期的モニター
(4) 当社員に対するコンプライアンスについての研修・啓蒙活動
(5) 問題発生時の調査と対応
(6) 当社員からの相談窓口
コンプライアンス委員会は年に2回定期的に開催する。
また必要に応じてコンプライアンス委員長は、当委員会を招集することができる。
当社のコンプライアンスプログラムに基づく組織とその役割を以下の通り連絡します。
委員長 社長
副委員長 ステンレス本部長
委員 特殊鋼本部長、管理本部長、線材本部長
事務局
労働安全衛生法・労働安全衛生規則・労働安全衛生法施行令の定めるところに従い、従業員の安全と健康を保持すると共に、災害及び事故を未然に防止することを目的として活動する。
(1) フォークリフト・クレーン始め、各種設備の始業前・定期的点検
(2) 安全パトロールの実施
(3) 5S活動、危険予知などの教育訓練
(4) 伊藤忠丸紅鉄鋼㈱グループの情報交換・研修会参加
(5) 安全衛生委員会の定期的開催
(6) 衛生委員会による健康管理・指導、衛生施策実施
(7) 産業医による健康診断結果確認・指導