採用情報
先輩社員インタビュー
先輩たちからの声
特殊鋼本部 鋼材部
2008年入社(総合職) M・Sさん
社員のスキルアップに
惜しみなく協力してくれる会社です
大学で専攻していた分野ではありませんが、就職活動をする中で産業機械や造船といった重工業に興味を持つようになりました。説明会でお会いした当時の管理本部長や営業担当の皆さんの人柄にひかれ、ぜひ一緒に働きたいと志望しました。
私が担当する工具鋼は、注文内容が一品一様で短納期です。お客様との日々のやり取りや受注傾向を分析し、今後の注文を予想したうえで、鉄鋼メーカーから適正な量の材料を仕入れています。急な短納期の注文にも対応できるよう、工場など関係先との連携も欠かせません。また、営業活動とは別に、所属する特殊鋼本部の資料作成や分析、工場の生産性改善の取り組みにも携わっています。
業務時間中の社外研修や講習への参加も含め、社員のスキルアップに非常に協力的です。また、社内の風通しもよく、日々の業務で他部署の社員に協力してもらうことも多々あります。業界団体主催のイベントなどにも部署の垣根を越えて参加しており、ボーリングチームは好成績を収めており、他社に恐れられる存在のようです。社長自ら本社だけでなく拠点にも赴き、社員一人一人と会話し、若手でも遠慮なく意見できる環境をつくってくださっているおかげだと思います。
さらに自己研鑽に励み、新規プロジェクトなど会社の将来に大きな影響を与えるような仕事に携わり、会社に貢献していきたいです。また、休暇も取りやすい会社なので、プライベートもますます充実させていきたいと思います(後輩のお手本になれるような先輩になるのもひそかな目標です)。
当社の扱う特殊鋼は日々の生活、社会の発展に欠かせないもの。カーボンニュートラル、EV、DXなどがキーワードになっている現在、鉄鋼業界も変革期に入り、これから新たなチャレンジができると思います。ぜひ一緒に働けることを楽しみにしています。
管理本部 管理部
2003年入社(総合職) T・Hさん
対面業界が幅広く
業績が安定しているのが魅力です
商社とはどういうものかもよくわからない中でエントリーしましたが、当時の人事担当や経理担当の皆さんの柔らかく優しいお話しぶりに、志望度が高まりました。入社後も丁寧に優しく教えていただき、ここまで成長することができました。
管理部は大きく分けて、人事総務、財務経理、IT、審査法務という4つのセクションで仕事をしています。幅広い業務に携わるため頭の切り替えが大変ですが、一つ一つの業務を丁寧に対応することを心掛けています。
当社には特殊鋼、ステンレス、線材と3つの異なる鋼種の取り扱いがあり、その鋼種も各々にメインとなる対面業界が異なるため、業績が安定しています。また、入社のきっかけにもなった社風の良さも魅力で、温和な方が多く、働きやすい環境です。
人材の確保、デジタル化推進、その上での円滑な営業サポートなど課題は山積みですが、一つ一つ課題をクリアし、より良い職場環境の提供をすることが目標です。
当社は建機のギアやシャフト、自動車の排気系機関、鉄筋の材料など、皆さんの目に触れにくい素材をメインに取り扱っています。しかし、どれも重要な部品であり、社会のインフラを支える重要な役割を果たしています。ぜひ私たちと一緒に、スペシャルな鉄を取り扱う、スペシャルな会社にしていきましょう!
ステンレス本部 ステンレスセンター 入出荷チーム
2004年入社(高校生採用) T・Aさん
上下関係の壁がなく
さまざまなことに挑戦できます
安定した収入と週休二日制を条件として何社か工場見学をした中で、工場がきれいで若い人が多く、社員同士の仲の良さが伝わる明るい職場の雰囲気がとても気に入りました。
ステンレスセンターの入出荷チームに所属し、工場になくてはならない物流を担当しています。鉄鋼メーカーから入荷したステンレス製コイルなどの荷下ろしや製品ピックアップ、お客様の要望に合わせた梱包を行い、製品が注文書と相違がないかチェックした後、トラックに積み込みます。配送を委託している運送会社さんとコミュニケーションをとる事も大切な仕事です。また、荷下ろしや積み込みを行なう際は、フォークリフトやクレーンの繊細なスキルも必要不可欠。コミュニケーション能力が身につき、自身のスキルアップもできるとてもやりがいのある仕事です。
当社の扱うステンレスは自動車関連から家電メーカー、建築資材を扱う企業など幅広く、コロナ禍の半導体不足やリーマンショックでも社会情勢に柔軟に対応し、安定した稼働を続けています。仕事に必要なフォークリフトや玉掛けの免許、国家資格の天井クレーンの資格取得も、会社が全面的にサポートしてくれます。
プライベートでは上下関係の壁がなく、先輩や後輩と趣味の釣りに行ったり、工場の仲間達でゴルフコンペを開催したり、充実した生活を送っています。就業時間が7.5時間でほんの少し短いのも、魅力の一つです。
入出荷チームのチーム長を任されるようになり、日々勉強をしているところです。責任者としての管理業務はまだまだ不慣れですが、安全を第一に考え、上下関係に捉われず意見の言い合えるチームを作るのが目標です。そのためには自らチャレンジを行い、上司のサポートを受けながら成長していきたいと思います。
将来の目標が見つかっていなくても、仕事をしながらいろいろな可能性を探っていく方法もあります。当社なら、仕事をしながら資格を取り、スキルアップして社会人として充実した毎日を送ることができます。ぜひ一緒に仕事できることを楽しみにしています。
ステンレス本部 ステンレスセンター
2004年入社(高校生採用) K・Kさん
さまざまな分野で必要不可欠。
とてもやりがいのある業界です
高校生の時に職場見学に参加しました。その時の対応がとても親切だったこと、現場の皆さんの挨拶が元気でとてもいい雰囲気だったことが、志望したきっかけです。
製造グループのスリッターチーム長として、3基あるスリッターラインの管理をしています。ライン作業の安全確保を第一に、その中で生産性の向上につながる活動を行うため、各ラインの作業者と連携し、問題点の抽出から課題の洗い出し、解決まで担っています。また、安全に作業を行うため、作業者の健康状態の把握も大切な業務だと考えて行動しています。
ステンレス加工に関して、機械(ライン)の特性や母材の仕上がり、形状により、さまざまな作業方法が有ることに驚きました。
職場環境に関しては、現場の作業者の平均年齢が若く、意見交換がしやすい環境だと感じています。コロナ禍でお休みしていましたが、3年に一度の割合で社員旅行があるのも良いところです。
チーム長としての管理業務も、グループ長のサポートを受けて徐々に慣れてきましたが、まだまだ実力不足だと感じています。今後は、生産性向上活動に力を入れ、良い成績が残せるように、また安全面に関しても災害のない職場環境になるよう、取り組んで行きたいと思います。
ステンレス加工はさまざまな分野で必要不可欠な部品となるため、やりがいのある仕事です。現場作業員の平均年齢も若いため、打ち解けやすいと思います。ぜひ一緒に働けたらと思います。